●「基本ソフト(OS)」と「アプリケーションソフト」


竹中はいつも「テクニックは枝葉のようなもので、
それらは時代と共に移り変わっていく。
もっと幹や根となる部分をしっかりと作らなければならない」
と言ってますが、今回はそれをちょっと違った角度から
お話しましょう。


先日、新聞を読んでいて、たまたまパソコン入門のページに
目が留まりました。(竹中もまだまだパソコン初心者なので・・)

内容は「基本ソフト(OS)」について。

パソコンに詳しい方なら、充分過ぎるほど知っている内容だとは
思うんですが、「基本ソフト」とは、パソコンが動くために
必要なソフトのことを指します。

代表的なのは、ウインドウズですね。
竹中のパソコンにも入っています。

このウインドウズは、パソコンを買ったとき、
すでに組み込まれていますね。

そして、このウインドウズという「基本ソフト」が
作動しているからこそ、「アプリケーションソフト」と言われる
ワードやエクセル、ゲームなどを動かす事ができるんです。

これって、人間にも同じことが言えるんです。

人間の場合での「基本ソフト」は、この場合、
心をいつも平静に保つ「集中力」や
一瞬の閃きで試合の流れを変えるような「直感力」
チームや自分のプレイを創造するための「イメージ力」
試合を構築したり、応用力を発揮するための「クリエイション力」
などの能力を指します。

そして「アプリケーションソフト」というのは、
テクニックなどの後から付いてくるものですね。

したがって、こうした「基本ソフト」がうまく働いていない事には、
いくら「アプリケーションソフト」を動かそうと思っても
動かせないわけです。

言ってみれば、集中力がキチンと身についてない状態で、
コンビネーションなどのスキル的な事を練習しても、
確実に身につける事はできない、ということなんですね。

また、仮に集中力があったとしても、ケガや障害を抱えている。
疲労が蓄積している状態でも充分なスキルは身につきません。

パソコンなら、部品が壊れている、コンセントが抜けて
電源が入っていない状態ですね。

竹中が「違い」をつくるチームづくりのセミナーで話している
「6つのステップ」は、この「基本ソフト」の部分の性能を
いかに高めていくかということに焦点を当てています。

今までに、多くのチームを見させていただいているんですが、
選手達はいいものを持っているのだけど、
もうひとつ壁を破る事ができない、というチームが本当に
たくさんあるんですね。

そうしたチームは、やはりこの「基本ソフト」の部分が
うまく起動していない、もしくはパソコンのバッテリー切れ
という状態なんですね。

みなさんのチームの「基本ソフト」はうまく軌道しているでしょうか?
もう一度再確認し、起動していないようなら再インストールを
するようにしましょう。

そして「心のエネルギー」をしっかりと湧かせて
バッテリーを充電満タンの状態にしてあげましょう。

「基本ソフト」がキチンとインストールされ、
バッテリーのエネルギーが満タンなら、
「アプリケーションソフト」(テクニックなど)は必ず
うまく作動していきますよ!!