●ファーストステップ・「コンディショニング」

さて、今回から

『「違い」のあるチームを構築するための6つのステップ』

についての解説をしていきます。

この6つのステップは優先順に

@コンディショニング

A目標設定

B集中力の養成

C基本技術・コツの習得

Dチームの、個人の1番化

E研ぎ澄ませ

となっています。

まずは、ファーストステップの
「コンディショニング」についてのお話です。

このコンディショニングが選手の能力を発揮するのに
最も大切な土台となるのですが、この部分を重視している
指導者は数少ないというのが現状です。

公式サイトも掲載している
「心のエネルギー創生の公式(生命活動の公式)」
http://www.s-hearts1.com/mentre.htm

からもわかるように、実力を発揮するためには、
健全なメンタルプラス肉体的健康も大切な要素です。


●「うちのチームはなぜかケガ人が多い」と嘆く前に・・

よく指導者の方から、ケガ人が多くてベストメンバーで
試合に出られないという嘆きの声を聞きます。

でも、ちょっと待ってください!

ケガ人が出たら、治療に通わせる、トレーナーに
テーピングしてもらう、などの対処は当然されているでしょう。

しかし、その前に

「なぜ、こんなにもケガ人が出るのだろう?」

と考えた事がありますか?

怪我や障害の原因として考えられるのは

・選手の器以上の練習のやりすぎ

・同じ強度の練習が続き、疲労が蓄積している

・クールダウンの不足

・生活習慣の乱れ

などがあります。

あるチームでは、強かった先輩達が引退後、新チームになっても
コンディショニングや基本の習得などの土台づくりをせずに、
いきなりハードな練習を毎日行なったために、
チーム全員がケガや障害を抱え、満足に練習もできない状態に
なってしまったケースもあります。

これは軽自動車のボディーにF1のエンジンを積ませて
無理やり走らせるようなもので、器ができていなければ、
持ちこたえる事ができずにボディーがガタガタになってしまいます。

多くのチームから、選手達の健康状態についてのアンケートを
取らせていただいてますが、ほとんどのチームの
選手達のコンディションは、70〜80%が信号機に例えると
黄色信号、赤信号の状態です。

健全な心は健全な身体があってこそです!

「今の子は身体が弱い」

と言う前に、まず現在の選手達の器に適った練習プログラムに
なっているかをもう一度見直してみてはいかがでしょうか。